呼吸とは？
私たちがいつも無意識に行っている「呼吸」
「呼吸」とは、簡単に説明すると、酸素を取り込み、二酸化炭素を放出することです。
なぜ酸素を取り込むことが必要なのでしょう。
その理由は、生命活動に必要なエネルギーを作り出すには酸素が必要不可欠だからです。そして酸素を使ってエネルギーを作り出した結果、いらなくなった二酸化炭素を放出しているのです。
２通りの「呼吸」
体内で行われている呼吸は、２通りあります。
１つ目は、肺で行われている呼吸、肺呼吸（外呼吸）です。肺と外気との間で、酸素と二酸化炭素の交換を行っています。
２つ目は、組織で行われている呼吸、組織呼吸（内呼吸）です。組織とそれに接する血管（動脈・静脈）との間で、酸素と二酸化炭素の交換を行っています。
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