酸塩基平衡はどこで調節しているの?
私たちが元気に活動するためには、pH 7.35 - pH7.45 という大変狭ーい範囲を維持しなくてはいけないけれども、体の中では常に酸がつくられている・・・ということはわかりましたね。では、一体全体、体のどこで酸塩基平衡の調整は行われているのでしょうか。
酸塩基平衡の調整が行われている場所は、全部で三か所です。
@血液や体液
A肺
B腎臓
次のページから順にみていきましょう。
酸塩基平衡はどこで調節しているの? 関連ページ
- 苦手意識をもつあなたへ
- そもそも酸塩基平衡とは?
- 体の中で常につくられている「酸」
- 酸塩基平衡を保つための「塩基」はどれ??
- 酸塩基平衡 in 血液・体液
- 重炭酸緩衝系
- 酸塩基平衡 in 肺
- 酸塩基平衡 in 腎臓
- アシドーシスとアルカローシス
- 呼吸性アシドーシス
- 呼吸性アルカローシス
- 代謝性アシドーシス その1
- 代謝性アシドーシス その2
- 代謝性アルカローシス
- 混合性アシドーシス
- 混合性アルカローシス
- 血液ガスとは?
- 血液ガスの単位はなぜ「分圧」なの?
- 血液ガスは、どこで取る
- なんで血液ガスを取るの?
- 血液ガスの読み方〜2つの目的〜
- ガス交換の評価
- 酸塩基平衡の評価 その1
- BEってなに?
- 酸塩基平衡の評価 その2
- 代償反応とは?
- 酸塩基平衡の評価 その3
- 用語集