地方出身者が東京・大阪などの大都市圏で看護師として働くメリット

 

地方に住んでいる人の中には、「東京や大阪などの大都市で働いてみたい」と思う人がいます。管理人も、そのうちの一人でした。

 

私(=管理人)は、もともと新潟出身です。絶滅危惧種のトキが実家の隣で巣をつくっているようなのびのびとした田舎で育った私は、新潟が大好きでした。しかし、それと同じくらい「東京」という地への憧れはずっと持っていました。

 

大学で東京に出てきてそのまま東京の病院に就職したのですが、就職活動をするにあたって「新潟」で就職するか「東京」で就職するかはとても迷いました。親元を離れた東京で就職すると大変なのは目に見えていましたが、「東京で自分の力を試したい」という気持ちが強かったからです。

 

悩んだ末に東京で就職した結果、大変なことはとてもたくさんありました。しかし、同時に学んだこともたくさんありました。

 

私と同じように、地方出身者でそのまま地方に就職するか、もしくは思い切って東京・大阪などの大都市圏で就職するか迷っている看護師(もしくは看護学生)は多いと思います。

 

そんな人たちのために、今回は管理人の経験をもとに、地方出身者が東京などの大都市圏で看護師として働く「メリット」について述べていこうと思います。

 

大都市圏の方が年収(給料)が高い

 

地方出身者が東京で看護師をするメリットとしては、まず年収の高さがあげられます。

 

日本看護協会が行った、都道府県別の看護師初任給(基本給)を比較した調査があります。それによると、看護系大学卒の看護師初任給(基本給)が21万円を超える都道府県は、東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県と、いずれも大都市圏ばかりでした。

 

大都市圏と地方では物価も違うため、一概に比較はできません。しかし、単純に初任給で比較した場合に、大都市圏の方が給料はよいです。

 

基本給が高いというのは、大都市圏で働く魅力です。

 

大都市圏には各領域におけるトップクラスの病院が集結している

 

地方には、それぞれ地域の中核を担っている病院があります。ある程度の規模の地方都市であれば、都道府県ごとに「救急医療」「がん医療」「地域医療」「小児医療」などの専門病院があり、それぞれ高度な医療を担っています。

 

しかし、大都市圏ではそれよりもはるかにたくさんの病院があります。そして、それぞれの領域におけるトップクラスの病院も多数あります。

 

例えば「小児看護」をしたいと思った場合、大都市圏であれば「子ども病院」などの専門病院に勤務することが可能です。「子ども病院」は全国に数か所しかないため、小児看護を専門病院で学ぼうと思ったらある程度大きな都市で勤務しなくてはいけません。

 

また、同じ「小児看護」であったとしても、専門病院ではなく総合病院の「小児科」においても素晴らしい医療・看護を提供している病院はたくさんあります。大都市圏の病院はそれぞれが独自に力を入れているため、就職するにあたって選択の余地がたくさんあります。

 

今回は小児看護を例に挙げましたが、「救急医療」「がん医療」「緩和ケア」などの各領域でも同じことが言えます。

 

全国トップクラスの医療・看護を提供している病院が多数あり、病院選択の幅が広いところが大都市圏で看護師をするメリットです。

 

全国トップクラスの病院で、モチベーションの高い同僚に恵まれながら最先端の医療・看護を学ぶことは、今後のキャリアによい影響をもたらします。

 

大都市圏ではトップクラスの病院同士のつながりがある

 

さらに、病院同士のつながりをもちやすいのも大都市圏にある病院の特徴です。

 

大都市圏にある病院では、狭い範囲にたくさんの病院があります。そのため、例えば「小児がん」を扱う病院は都内にいくつもあるのです。

 

地方では「小児がん」のような特殊領域を扱う病院はあっても1つです。しかし大都市圏にはたくさんあるので、それぞれの病院で勤務する看護師同士がネットワークを持ちやすいです。互いに情報交換しあうことで、さらなる看護の発展を望むことができます。

 

また、専門領域におけるトップクラスの病院に勤務するスタッフはモチベーションが高い人が多いため、そのような場で勤務するだけでも大きな刺激を受けることができます。これは、自分のキャリアプランを考えるうえでも非常に有意義なことです。

 

プライベートが充実しやすい

 

私は新潟、東京のどちらにも住んだことがあります。それぞれの良さを知っていますが、東京などの大都市圏は地方と比べて刺激が多いのが特徴です。

 

地方に住んでいたころは、テレビで話題のお店などは遠い世界の話でした。しかし東京では、テレビで話題のお店に行こうと思えばすぐに行けます。

 

有名テーマパークも近いので、仕事の息抜きに気軽に夢の国へ行くことができます。

 

また、大都市圏は交通のアクセスが良いため、旅行へ行こうと思ったときに「新幹線の駅」「空港」などにすぐアクセスできるのも魅力です。

 

これら大都市圏の特徴から、特に独身時代などは、仕事の息抜きにいままで経験したことのないような遊びをすることができました。看護師の仕事をするうえでプライベートを充実させることは非常に重要です。大都市圏では、刺激がたくさんあるのでさまざまな楽しみを見出すことができます。

 

このように、大都市圏には地方ではなかなか体験することが難しい「学び」「楽しさ」などがあります。一度は大都市圏で働いてみたいと思っている人は、全国どこでも使える看護師の資格を使って、ぜひ大都市圏での就職・転職にチャレンジしていただけたらと思います。

 


看護師が自らのキャリアを考えるとき、「同じ職場に留まって頑張る」または「自分に合う他の職場を探す」ことを考えます。子育てが終わり、仕事復帰を考える人もいます。


こうしたとき、ほとんどの人は看護師の転職サイトを活用します。自分だけの力で探す場合だと3〜5カ所など少ない求人の中から探すケースがほとんどですが、転職サイトを介すれば100カ所以上の求人からピッタリの案件を引き出すことができるからです。


ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社もあれば、看護師との面談を重視することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、首都圏に強みを発揮する会社もあれば、地方求人を多く保有している会社もあります。


これらの違いを理解しなければ、よい転職・復職を実現させることはできません。そのため、まずは各転職サイトで何が異なるのかを理解するようにしてください。



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