退職した看護師が失業保険を受給するまでの流れ

退職した看護師が失業保険を受給するまでの流れ

 

退職した人が抱える大きな不安の一つが「お金の問題」です。

 

働いていたときは毎月給料が振り込まれていたため生活に問題はありませんでしたが、退職後は無給になってしまうためお金の不安が出てくるのです。金銭的な不安があると、次の就職先を慎重に探したいと思っても「とりあえず就職して稼がなくては」と考えてしまい、本当に自分に合った就職先を選ぶことが難しくなってしまいます。

 

このようなお金の不安を解決するために、日本には素晴らしいシステムがあります。それが「失業保険」です。

 

失業保険は、国の保険です。働いていたときに雇用保険に加入していた期間が一定以上(基本的には1年間)ある人が、受給することができます。いくらもらえるのかは「年齢」「雇用保険加入期間」「働いていたときの給料額」などによって異なりますが、ある程度まとまった額が手に入るため必ず受給したほうがよいです。

 

実際に管理人(=私)も、退職後に1日あたり約6,000円の失業手当を90日間受給することができました。失業中は「住民税」「国民健康保険料」「国民年金保険料」など支払わなくてはいけないお金がたくさんあるため、失業保険はとてもありがたかったです。

 

休職中の人にとって非常に心強い失業保険ですが、注意点があります。それは、「失業保険は申請しなくてはもらえない」ということです。

 

失業保険は、失業した瞬間に自動的にもらえるものではありません。申請したあとに後に支給されるのです。

 

間違いなく失業保険を受給するために、まずは失業保険の手続き方法についてみていきましょう。

 

失業保険の手続き方法

 

失業保険を受給するには、以下のような手続きをとる必要があります。

 

退職した看護師が失業保険を受給するまでの流れ
退職した看護師が失業保険を受給するまでの流れ

 

 

失業保険をもらうためには、最寄りの「ハローワーク」に行かなくてはいけません。そこで「求職の申し込み」という手続きを行います。

 

この「求職の申し込み」こそが、「失業保険の受給」に該当する手続きです。

 

そのあとは「職業講習会」「雇用保険説明会」と呼ばれる2つの講習会に参加します。ここまでで、失業保険をもらうための準備が出来たことになります。

 

なお、失業保険を実際にもうらうのは7日間の「待機」、人によっては待機に加えて90日間の「受給制限」が終わったあとになります。

 

つまり、最短でも7日後、人によっては97日後にようやく失業保険を受け取れるのです。

 

失業保険をもらうために「認定日」にやること

 

失業保険をもらうためには、「認定日」と呼ばれる日にハローワークに行く必要があります。

 

認定日は4週間に1回定められており、指定された日時に窓口へ行かなくてはいけません。なお、認定日がいつになるのかは、人によって異なります。

 

認定日では、「失業の認定」を受けます。「失業の認定」を受けてようやく、失業保険が給付されるのです。

 

ではどうやって「失業の認定」を受けることができるのかというと、「就職活動実績」があるかどうかによって判断されます。

 

失業保険を受け取ることができる人というのは、「今すぐに働く意思があり、働ける環境にある人」です。つまり、失業保険とは現在就職活動をしている人に対し、その支援をするために支給される手当なのです。

 

そのため、「1か月間、働き口を見つけるために就職活動をしていました」という証明が必要になります。これが「就職活動実績」です。ちなみに就職活動は、最低でも月に2回以上しなくてはいけないという決まりがあります。

 

ここまでの説明で、失業保険を受け取るための流れについては理解していただけたでしょうか。

 

失業保険を受け取るためには手続きや就職活動実績が必要になるため、人によっては「めんどくさい」と感じるかもしれません。しかし、今まで自分が支払ってきた「雇用保険」の恩恵を受けるためにも、失業保険はもらっておいた方が得です。

 

ぜひ失業保険を活用して、お金に不安のない生活を送りましょう。

 


看護師が自らのキャリアを考えるとき、「同じ職場に留まって頑張る」または「自分に合う他の職場を探す」ことを考えます。子育てが終わり、仕事復帰を考える人もいます。


こうしたとき、ほとんどの人は看護師の転職サイトを活用します。自分だけの力で探す場合だと3〜5カ所など少ない求人の中から探すケースがほとんどですが、転職サイトを介すれば100カ所以上の求人からピッタリの案件を引き出すことができるからです。


ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社もあれば、看護師との面談を重視することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、首都圏に強みを発揮する会社もあれば、地方求人を多く保有している会社もあります。


これらの違いを理解しなければ、よい転職・復職を実現させることはできません。そのため、まずは各転職サイトで何が異なるのかを理解するようにしてください。



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