看護師あるある! 看護師によくある「10のお悩み」解消法

看護師あるある! 看護師によくある「10のお悩み」解消法

 

看護師の仕事は激務です。そのため、「この大変さをどう乗り越えようか」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

私は看護師として働いていたとき、同僚達と「看護師によくある悩み」ネタで盛り上がり、大変な日常を乗り越えていました。看護師の仕事は大変ですが、その大変さを誰かと共有することで頑張るパワーが湧いてくるものです。

 

今回は、看護師なら多くの人が思わず共感してしまうような「看護師のお悩みあるある」をお届けしていきます。それぞれのお悩み別に解決法も載せているので、これを読んだあなたがほんの少しでも疲れを緩和できたら幸いです。

 

それでは順番にみていきましょう。

 

友人や彼氏と生活時間帯が合わない

 

総合病院に勤務する看護師は、「日勤」「夜勤」などの不規則勤務をしています。その上病院は24時間勤務なので、土日祝日も当然働きます。看護師の休みは世間一般とは異なり、曜日も間隔もバラバラなのです。

 

世間の人と休みの日がずれることには、メリットもあります。例えば、「平日でがらがらの日にショッピングができる」「安い時期に旅行に行ける」などです。

 

ですが、友人や彼氏が土日祝日休みの場合には、不定期休みがデメリットとなる場合も多いです。なぜなら、土日休みの人とは休みが全く合わなくなるからです。

 

様々な年代の人が勤務している部署では、土日の休みは「結婚している人」「子育て中の人」などが優先されることがあります。若手の看護師は土日休みが極端に少なくなる場合があるのです。

 

そうすると、土日休みの友人や彼氏とは疎遠になってしまう可能性があります。実際に私も土日休みの彼氏と付き合っていたことがありましたが、2か月に1回くらいしか会えなくなり、結局別れてしまいました。

 

また、不規則勤務への理解を求めることの難しさもあります。私の友人は、彼氏が「なんで夜勤の時メールの返信をしてくれないんだ」と怒っていると悩んでいました。夜勤への理解をしてもらうことは、意外と大変な場合もあるのです。

 

そのため、看護師が友人や彼氏とつながっていくためには、不規則勤務について理解してもらうことが必須となります。自分の現状をリアルに伝え、不規則勤務についてイメージしてもらうようにしましょう。

 

若手の看護師はクリスマス、正月要員

 

新人看護師や結婚していない若手の看護師は、「クリスマス夜勤」「年越し」夜勤などに当たってしまう可能性が非常に高いです。

 

実際に私も働いていた頃は、毎年正月は必ず勤務をしていました。三が日がすべて日勤になったこともある上、年越し夜勤も何度も経験しています。

 

特別なイベントの時に仕事が入っていると、「家族や友人、彼氏と過ごせない」という辛さはあります。ですが一方で、「特別な日だからこそ職員同士で楽しむ」ということができる場合もあります。

 

もちろん病棟の状況によっては、クリスマスや年越しを楽しむどころではない場合もあります。ですが、もしも患者数が少なく患者さんの状態も落ち着いていたならば、みんなでクリスマスや年越しをお祝いすることもできます。

 

特別なことをする必要はありません。例えばみんなでカップそばを食べるだけでも、「年越し感」は味わえます。

 

ほんの少しの工夫で、思い出深い勤務となる場合もあるのです。

 

「毎週○曜日」という習い事はできない

 

また、看護師の休みは不定期であるため、「毎週○曜日」という習い事ができないのも悩みどころです。

 

そのため、看護師が習いごとをする場合には、「いつでも、好きな時間帯に行って良い」という自由な習いごとをすることがおすすめです。

 

大手の料理教室でもヨガ教室でも、自由な日程で行える習い事はたくさんあります。看護師だからといって、「好きなことはできないんだ」と落ち込む必要はありません。

 

お金の使い方が荒くなる

 

看護師は、「夜勤手当」「夜勤専従手当」が付くことにより、同年代の中では比較的高い水準の給料をもらうことができます。それにより、働き出すとお金の使い方が荒くなってしまうことがあります。

 

特に危険なのが「夜勤明けのショッピング」です。夜勤明けは判断力が鈍っているため、ついつい買いすぎてしまうことが多いです。

 

私自身、看護師時代は買い物や旅行をしすぎて「お金が貯まらない」という状況に陥っていました。

 

それもストレス解消になり楽しかったですが、お金を使いすぎる傾向がある人は「自動引き落とし」などにより強制的に貯金することをおすすめします。

 

夜勤休憩中にお菓子を食べ過ぎて太る

 

夜勤をしている看護師によくある悩みが、「夜勤太り」です。

 

看護師の休憩室には、必ずと言って良いほどお菓子があります。また、職場によっては「夜勤の時は1人1つずつお菓子を持ってきてみんなで食べる」という暗黙のルールがある場合があります。そのようにして持ち寄られたお菓子をついつい食べてしまうことで、太ってしまうことがあるのです。

 

私自身、夜勤専従をしていたとき、お菓子を食べ過ぎて2kg太ってしまったことがありました。そこで、夜勤中のおやつはナッツ類やヨーグルト、ドライフルーツだけにしたところ、元の体重に戻すことができました。

 

夜勤は心身共に摩耗するので、何か食べたくなるのは仕方がないことです。食べること自体は悪いことではありません。無理に我慢するのではなく、おやつの種類を変えることで対応していきましょう。

 

夜勤明けにジャンキーなものが食べたくなる

 

また、夜勤太りにはもう一つ原因があります。それは、「夜勤明けにジャンキーなものを食べたくなる」ということです。

 

「夜勤明けにファーストフード店のハンバーガーが食べたくなる」という経験がある人も多いのではないでしょうか。いつもはファーストフード店に行かない人でも、なぜか夜勤明けには無性にポテトが食べたくなり、我慢できずに食べてしまうのはよくあることです。

 

私の場合は、無性にスナック菓子が食べたくなることも多かったです。ポテトチップスを買って帰り、一気に食べきってしまったこともありました。

 

食べることでストレス解消になるという側面もあるため、無理に辞める必要はないです。ですが、「太ってしまった」「度を超して食べ過ぎてしまう」などの場合には、食べる種類を変えるようにしましょう。

 

ロッカーがぐちゃぐちゃで必要なものが取り出せない

 

職場には、それぞれの看護師毎にロッカーが割り当てられていることが多いです。そしてそのロッカーの使い方によって、看護師の性格がある程度分かってしまいます。

 

いつもすっきりとしていてほとんど何も入っていない人もいれば、教科書や資料がパンパンに詰め込まれて他のものが入る隙もない人もいます。また、大量にお菓子が入っており、食料貯蔵庫のようになっている人もいます。

 

もちろん個人のロッカーなので、どのように使うかはその人次第です。ですが、「ロッカーがぐちゃぐちゃで困る」という人がいたら、時折ロッカー整理をすることをおすすめします。

 

私自身、ロッカーの整理は苦手なタイプでした。気がつくと勉強会の資料などが山になっており、「肝心なときに必要なメモがない」」ということもよくありました。

 

そのため、私は「月初めにロッカー整理をする」という行動を始めました。毎月始めにロッカーを見直して、いるものといらないものを分けるのです。すると、綺麗なロッカーをキープできるようになりました。

 

ロッカーが綺麗になると、心もすっきりと軽くなり、仕事にも集中しやすくなります。

 

「忙しくて整理する時間もない」と言う人は、夜勤の休憩中など、たまたま時間ができた時でもよいです。気づいたときにロッカー整理をすることで、あなたの仕事は格段にはかどるようになります。

 

長期休暇明けは登院拒否をしたくなる

 

看護師は、日々忙しい勤務をこなしています。そのため、夏休みなどの長期休暇を心待ちにいている人も多いのではないでしょうか。

 

そして一度休みに入ると、現実とのギャップに「もう出勤したくない」と感じることもあります。

 

実際に私も、新人看護師時代の最初の夏休みの後、本気で「もう行きたくない」と感じることがありました。夏休み中の旅行が楽しすぎて、現実逃避したくなったのです。

 

ですが、「旅行に行けたのも働いていたからこそ。次の旅行を楽しみに仕事を頑張ろう」と考え直し、なんとか出勤できました。

 

看護師として働き続ける上で大切なことは、「楽しみを見つける」ことです。「あと○○日頑張ったら温泉旅行」「次のボーナスには、前から欲しかったバッグを買おう」などとささやかな目標を決めて、それを楽しみに仕事を頑張ることも、モチベーションの維持には効果的かもしれません。

 

書かなくてはいけない記録が多すぎる

 

看護師として働き始めてから、「こんなに記録はたくさんあるのか」ということに驚いた人もいるのではないでしょうか。

 

私自身、看護師の仕事と言えば「患者さんへの対応」が中心だと思っていました。そのため、実際に働き始めて記録の多さを目の当たりにしたときには、とても驚きました。

 

極端な話では、看護師の仕事は1/3くらい「記録」に費やされているのではないかと感じます。もちろん部署によって記録の量は違う上に、病院によっても記録が多いところと少ないところがあります。そのため一概には言えませんが、一般の人が考えているよりもずっと看護師のデスクワークは多いのです。

 

もちろん必要な記録は丁寧に残しておく必要があります。ですが、「この記録はいらないのではないか」「さっきから同じことを何枚も書いている」と感じるときには、一度管理職に相談してみましょう。

 

私の働いていた職場でも、記録は適宜見直され、「この記録はいらない」「この記録は他の記録とまとめる」などの作業が行なわれていました。そうすることで、職員の働く時間も短縮できました。

 

「勉強会」と言う名の休日出勤が多すぎる

 

看護師をしている上で避けては通れないのが「勉強会」です。

 

看護師は、臨床に出てから覚えることがとても多いです。そのため、勉強会があれば短時間で効率よく知識を吸収できるため、特に新人の頃は自分のためになります。

 

ですが、勉強会の頻度があまりに多かったり、休みの日も強制参加であったりすると、いくらためになる勉強会でも重荷になってしまいます。

 

新人の頃は、下積み期間だと思ってある程度は我慢が必要です。ですが、中堅看護師になり、結婚や出産などを経て家庭をもっても「勉強会には強制参加」という風潮の病院で働いていると、自分にとって大きな重荷になります。ライフワークバランスが乱れてしまうのです。

 

そのため、「休日出勤が多すぎて今の自分の生活とは合わないな」と感じる人は、思い切って部署異動や転職を視野に入れても良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。「分かる分かる!」と共感していただけた項目はありましたか?

 

今回の「看護師あるあるお悩み解消法」を参考に、大変な看護師勤務とうまく付き合っていただけたらと思います。

 


「このままの働き方でいいのかな?」と思ったことはありませんか?


少しでもそのように思ったことがあるあなたは、自分のキャリアや働き方について見直すチャンスかもしれません。


そうはいっても、自分一人の力で転職活動をすることは困難です。日々の生活に忙しくてゆっくり職場探しをする時間はない上に、自分一人では探せる病院数も限られてしまうからです。


そこで最近では、転職活動の際に転職サイトを活用する看護師が増えてきています。自分だけの力で探す場合だと3〜5カ所などの少ない求人の中から探さなくてはいけませんが、転職サイトを介すれば100カ所以上の求人からピッタリの案件を引き出すことができるからです。


ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。自分に合った転職サイトを見つけるためには、「対応エリア」「扱っている仕事内容」に注意して探さなくてはいけません。


失敗しない転職をするためには、まずそれぞれの転職サイトの特長や違いを知りましょう。



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