「志望動機」をマスターして看護師採用を勝ち取る

「志望動機」をマスターして看護師採用を勝ち取る

 

履歴書は、公式文章です。そのため、履歴書を書きときには事実を「嘘なく」「わかりやすく」書くことが、採用を勝ち取るための一番の近道になります。

 

実際に、履歴書に書く内容は「氏名」「住所」「学歴・職歴」などの客観的情報が大多数を占めています。

 

しかし、そんな客観的情報だらけの履歴書ですが、自分の考えを書かなくてはいけない唯一の項目があります。それが「志望動機」です。

 

志望動機は履歴書の中で唯一、個性を出すことの出来る項目です。ここで採用担当者にどのようにアピールするかは、あなたの印象を大きく左右します。

 

今回は、あなたの魅力を最大限アピールし、採用を勝ち取るための志望動機の書き方についてお伝えします。

 

志望動機のポイントは「経験をどのように生かすか」アピールすること

 

「志望動機」と聞くと、「熱い思いを存分にアピールしなくては」と考える人がいます。

 

この考えは半分だけ正解です。自分に適した職場の条件として「自分の興味があるか」は重要なポイントの一つだからです。

 

しかし、だからといって「自分はこの職場で働きたい」ということだけをつらつらと書き綴っていても、相手に伝わる志望動機であるとは言いがたいです。

 

相手の心に響く志望動機を書くためには、「自分の能力をどう生かすのか」「自分の経験・能力は、職場に求められている条件にいかに合致しているか」についてをアピールしなくてはいけません。

 

あくまで相手側のことを考えたアピール文にすべきなのです。

 

例えば、あなたが採用担当者だったとしましょう。あなたは訪問看護ステーションを経営しており、「成人領域の経験があり即戦力となる人材」を求めていたとします。

 

そこに、Aさんが求人申し込みをしてきました。Aさんは以下のような志望動機を書いてきました。

 

私は今まで成人領域で7年間看護師として働いてきました。たくさんの患者さんと接する中で、自宅に帰ってからの支援の重要性を強く感じました。私は以前より訪問看護に強い関心を持っており、いつかは働きたいと考えていました。訪問看護師として働く中で、自分自身をより成長させていきたいと思っています。

 

その後に、Bさんも申し込みをしてきました。Bさんはこのような志望動機を書いてきました。

 

私は今まで成人領域で7年間看護師として働いてきました。たくさんの患者さんと接する中で、自宅に帰ってからの支援の重要性を強く感じました。

 

訪問看護師に必要なスキルは「患者さん・家族の立場に立つこと」「臨機応変な対応力」であると思います。私は看護師として勤務する中で、相手の話を傾聴して個別性の高いケアを提供することを常に意識してきました。この経験は、訪問看護の場でも生かしていけると考えます。ぜひ、今までの経験を生かして貴院のお役に立たせていただきたいと考え、応募した次第です。

 

これは即興で考えた志望動機ですが、あなただったらどちらの人材を採用するでしょうか。私だったら、迷わずBさんを採用します。

 

Aさんの志望動機には、「自分がいかに訪問看護に関心をもっているか」について記されています。一方Bさんの志望動機は、「自分のもっているスキル」「それをどう生かすか」が詳しく書かれています。

 

この2つの志望動機を比べたときに、明らかに説得力があるのは「経験をどう生かすか」について書かれた志望動機であることは、一目瞭然だと思います。

 

これは、誰が志望動機を書いても同じです。たまに、「新卒なので経験がありません」という人がいますが、そのようなことはありません。新卒であれば、「学生時代のアルバイト」「サークル活動」「ボランティア」などをしていく中で培った経験を、どのように生かしていきたいか書けば良いのです。

 

このように考えれば、誰でも自分にしか無い「経験」があり、それを看護に生かしていけることが分かると思います。

 

履歴書を書く上での注意点

 

それでは、他に履歴書を書く上でどのような注意点があるのか見ていきましょう。

 

まず、これはどの文章を書くときでも同じですが「相手が読みやすいように書く」ことです。

 

履歴書を書くとき、たまに「熱意を示さなくては」とぎっしり細かい文字で書く人がいます。しかし、これはあまりに独りよがりな書き方です。本来であれば、相手のことを考えて改行や空白を入れていかなくてはいけません。

 

また、履歴書に書かれた内容は面接で聞かれるということを前提に書きましょう。

 

面接のとき、面接官はあなたの履歴書を見ながら質問してきます。そのため、履歴書の内容はある程度強調してもよいですが、嘘なく正確に書くようにしましょう。

 

このように、履歴書を書くためにはいくつかの注意点があります。

 

しかし、覚えておいていただきたいのは、何よりも「自分の経験をどう生かすか」をアピールするということです。

 

自分にしか無い経験をアピールし、相手に伝わる志望動機を書いて採用を勝ち取りましょう。

 


看護師が自らのキャリアを考えるとき、「同じ職場に留まって頑張る」または「自分に合う他の職場を探す」ことを考えます。子育てが終わり、仕事復帰を考える人もいます。


こうしたとき、ほとんどの人は看護師の転職サイトを活用します。自分だけの力で探す場合だと3〜5カ所など少ない求人の中から探すケースがほとんどですが、転職サイトを介すれば100カ所以上の求人からピッタリの案件を引き出すことができるからです。


ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社もあれば、看護師との面談を重視することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、首都圏に強みを発揮する会社もあれば、地方求人を多く保有している会社もあります。


これらの違いを理解しなければ、よい転職・復職を実現させることはできません。そのため、まずは各転職サイトで何が異なるのかを理解するようにしてください。



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