看護師履歴書の書き方:見本

看護師履歴書の書き方:見本

 

就職活動をする上で避けては通れないのが「履歴書」による選考です。

 

履歴書は、相手に与える最初のあなたの印象となります。最初の印象は大切です。普段のあなたがどんなに素晴らしくても、最初の印象が悪ければ「不採用」となってしまう場合があるのです。

 

合否に大きく関わる履歴書に対して、苦手意識を持つ人も多いでしょう。

 

しかし、心配はいりません。採用を勝ち取るための履歴書の書き方は、実は非常にシンプルなのです。それは、「嘘を書かない」「わかりやすく書く」の2点です。

 

履歴書は公式文書であるため、嘘なく、正確に書くことが出来ればそれでよいのです。履歴書を書く上で「個性を出そう」とか「他の人とは違う目立つ内容にしよう」などとは考えなくてよいです。

 

履歴書を書く上で重要な「嘘を書かない」「わかりやすく書く」という2点は、頭の中にインプットしておいてください。

 

今回はその上で、実際に履歴書を書く上での注意点を例を挙げて説明していきます。

 

看護師履歴書を書く上での具体的なポイント

 

履歴書を書くときの具体的なポイントについてお伝えします。これから履歴書の例を出しますが、特に注目してほしいところには黄色のマーカーを引いています。解説も入れますので、参考にしてください。

 

「氏名、住所欄」を書くときのポイント

 

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@日付

 

まず注目すべきは、日付です。履歴書を書いていて、「いったいいつの日付を入れれば良いのだろう」と悩む人は多いと思います。

 

ここでの正解は、履歴書を投函する日付です。メールであれば、メールを送信する日付になります。

 

どんなに遅くとも、前日までの日付を入れるようにしましょう。

 

なお、年号を書くときには、西暦でも和暦でもどちらでも構いません。ただし、必ずどちらかに統一して書くようにします。

 

Aふりがな

 

「ふりがな」とひらがなで表記されている場合はひらがなで書きます。一方、「フリガナ」とカタカナで表記されている場合には、カタカナで書きましょう。

 

氏名を書くときと同様に、名字と名前の間にはスペース(一文字分の空白)を入れるようにします。

 

B生年月日

 

生年月日には、今日現在の年齢を書きます。

 

たまに「あと数日で誕生日だから」と1歳繰り上げた年齢を書く人がいるようですが、ここでの正解は「日付」欄に書いた日現在での年齢です。

 

CEメールアドレス

 

最近はメールでのやりとりをする場合も増えてきたため、「その他の連絡先」欄にEメールアドレスを記載してもよいでしょう。履歴書によっては、Eメールアドレスを記入する欄がある場合もあります。

 

Eメールアドレスを書くときに、注意点があります。それは、パソコンからのメールを受け取ることができるアドレスにした方がよいということです。

 

相手からWordやExcelなどのファイルが送られてきたときに見ることが出来るよう、携帯以外のアドレスを取得しておいた方が無難です。

 

また、最近フリーアドレスが相手先の迷惑メールフォルダに入ってしまうということも増えているようです。そのため、メールを送ったのにもかかわらず1週間たっても返信が無い場合には、電話で確認してみるとよいでしょう。

 

「学歴・職歴」を書くときのポイント

 

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D学歴

 

「学歴・職歴」欄を書くときには、まず学歴から書きます。読む人がわかりやすいように、まずは一番上の欄に「学歴」と書きましょう。

 

学歴を書くとき、「いったいいつからの学歴を書けばよいのだろう」と悩むこともあるかと思います。

 

履歴書の場合、学歴は最終学歴の一つ前から書くのが基本です。

 

また、学歴・職歴を書くときに注意すべきことは、正式名称を書くということです。

 

例えば「高校」の場合、「高等学校」が正式名称になります。「○○高校」ではなく、きちんと「○○高等学校」と書くようにしましょう。

 

E職歴

 

職歴を書くときも、まずは最初に「職歴」と書きます。こうすることで、読む人は「ここからが職歴なんだな」と理解しやすくなります。

 

学歴を書くときと同様、職歴も必ず正式名称で書くようにしましょう。

 

例えば「○○病院」だけでなく、「学校法人○○大学病院付属○○病院」などと書きます。

 

また、「入職」という記載は、病院、法人、官公庁などに独特の言い回しです。もしも株式会社などに勤めていた人がいたら、「入社」という表記にしましょう。

 

退職理由に関しては、個人都合の場合は「一身上の都合により退職」という書き方をします。

 

もしも「クリニックが閉まることになった」など、事業所側の理由の場合には「事業所都合により退職」という表記でよいでしょう。

 

F締めの言葉

 

学歴・職歴を書き終わったら、最後に「以上」と付け加えます。こうすることで、読む人にとってわかりやすい学歴・職歴紹介となります。

 

「免許・資格」を書くときのポイント

 

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免許・資格を書くときには、その資格の正式名称を書くようにします。

 

国家資格であれば、国家試験免許状に書かれている名称が正式名称です。なお、取得日に関しても、免許状に記載してある取得日を書くようにします。

 

また、医療関係者の場合、資格を複数もっている人もいると思います。そのような場合は、「資格を取得した時系列順に書く」「求人先に生かせそうなものから書く」のどちらでも構いません。

 

ただし、資格をたくさん持っているからといって、今回応募する職場に全く関係のないものは書かなくもよいです。例えば看護職員として働こうと考えているのに「野菜ソムリエ」などと書いたら意味不明になってしまいます。

 

その他の項目を書くときのポイント

 

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H本人希望記入欄

 

履歴書の最後にある本人希望記入欄には、給料などの待遇面の希望を書くようになっています。このとき注意したいのは、たくさん書きすぎないということです。

 

もしもあなたが採用担当者だった場合、本人希望欄に希望がぎっしり書かれていたらどう思うでしょうか。「残業なし」「時間は4時間のみ」「土日出勤不可」「時給は…」など、希望ばかりずらずら書いてあっては、読む方も萎えてしまいます。

 

採用担当者も人間です。いきなり相手を萎えさせるような書き方はやめましょう。

 

もしも希望がある場合は、この時点では一つか二つにとどめておきましょう。詳細なことは面接時に話し合えば良いのです。

 

特に要望が無い場合には、「貴院(貴社)規定に準じます」と書いておけば大丈夫です。

 

志望動機について

 

今回は、履歴書の他に「職務経歴書」を提出するという前提で、志望動機はシンプルにしました。もしも職務経歴書の提出を求められずに履歴書のみである場合には、もう少し詳細な志望動機を書くようにします。

 

なお、志望動機を書くときには注意点があります。それは、ぎっしりと書きすぎないということです。

 

「熱意をアピールしたい」と考えるあまり、志望動機欄に小さい文字でぎっしりと書こうとする人がいます。しかし、あなたが採用担当者だった場合、ぎっしりと細かい文字で埋まった文章を読みたいと思うでしょうか。

 

私だったら、読む前から「これを読まなくてはいけないのか」と萎えてしまいます。

 

履歴書のポイントは、「わかりやすく書く」です。あくまでも読む人の立場に立って、履歴書を作成するようにしましょう。

 

ここまでみてきて、採用を勝ち取るための履歴書について少し分かりましたでしょうか。

 

「嘘なく」「わかりやすく」を心がけて、まずは履歴書による書類選考の突破を目指しましょう。

 

なお、今回挙げた例はあくまで基礎的な内容です。人によっては、「転職回数が多い」「ブランクがある」などの理由から、「私の場合はどのように書けばよいのだろう」と悩むこともあると思います。

 

そのようなとき力になってくれるのが、看護師専門のキャリアコンサルタントです。

 

看護師専門のキャリアコンサルタントは、豊富な知識とノウハウから、あなたに合わせた履歴書の書き方を指導してくれます。もちろん添削もしてもらえます。

 

そして、これらのサービスはすべて無料です。

 

「自分に合わせた履歴書の書き方を知りたい」という人は、人材紹介会社の看護師専門キャリアコンサルタントに聞いてみるのも一つの方法です。

 


看護師が自らのキャリアを考えるとき、「同じ職場に留まって頑張る」または「自分に合う他の職場を探す」ことを考えます。子育てが終わり、仕事復帰を考える人もいます。


こうしたとき、ほとんどの人は看護師の転職サイトを活用します。自分だけの力で探す場合だと3〜5カ所など少ない求人の中から探すケースがほとんどですが、転職サイトを介すれば100カ所以上の求人からピッタリの案件を引き出すことができるからです。


ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社もあれば、看護師との面談を重視することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、首都圏に強みを発揮する会社もあれば、地方求人を多く保有している会社もあります。


これらの違いを理解しなければ、よい転職・復職を実現させることはできません。そのため、まずは各転職サイトで何が異なるのかを理解するようにしてください。



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