【体験談】整形外科病棟看護師の仕事とやりがい

【体験談】整形外科病棟看護師の仕事とやりがい

 

看護師が「総合病院で働きたい」と考えたとき、最も悩むのは「どこの診療科で働こうか」についてです。

 

そして、そんなときに参考になるのは、実際にその診療科で働いたことのある先輩看護師の声です。今回は、整形外科病棟での勤務経験があるかおりさんに、整形外科病棟看護師の仕事ややりがいについてインタビューしてきました。

 

名前 : かおり  

 

看護師歴 : 総合病院消化器・整形外科混合病棟(4年間) → ICU(3年間)

 

【体験談】整形外科病棟看護師の仕事とやりがい

 

管理人:整形外科病棟には希望で配属されましたか?

 

かおりさん:希望で配属されました。

 

管理人:整形外科の特徴を教えてください。

 

かおりさん:整形外科は、患者さんの回復が、目に見えてわかりやすい領域です。「手術をして、リハビリして、退院する」という流れを追い、順調に回復して元気に退院していく人が多いです。よほどの基礎疾患がある患者さんを別にすれば、整形外科は亡くなる人が少ないのです。

 

また、整形外科で入院している患者さんは、骨折している場所・痛い場所・ADLの低下等を除けば体は元気な人が多いので、お話し好きな患者さんが多いです。

 

あとは、ADLの自立していない患者さんが多く、トイレに行く等のナースコールも多いので、そのような対応への業務時間が多くなることも特徴です。

 

管理人:働いていた整形外科病棟には、どのような疾患の患者さんが入院してきましたか?

 

かおりさん:骨折の患者さんが圧倒的に多かったです。よく見られる部位は、大腿骨頚部でした。人工骨頭置換術も、よく行われていました。

 

経過が良好な患者さんは2〜3週間で退院されることが多かったです。でも、高齢の患者さんは、骨折により一気にADLが低下し、寝たきりになってしまうこともありました。

 

管理人:整形外科に配属されてよかったことは何ですか?

 

かおりさん:患者さんとお話をする機会が多いので、コミュニケーション能力は身につくと思います。急変が少ないので、ほかの部署に比べて残業が少なかったです。ただしこれに関しては、病院や、勤務形態によって異なるかもしれません。

 

管理人:整形外科に配属されるデメリットは何ですか?

 

かおりさん:看護の基礎的な技術に関して、経験できることが少ないです。たとえば、ほかの領域ではよくある「CV挿入の介助」「経鼻胃チューブの挿入」などはあまりありませんでしたし、急変が少ないので挿管の介助もほぼしたことがありませんでした。

 

管理人:どのようなことを心掛けて看護していましたか?

 

かおりさん:整形外科では、とにかく患者さんのADLをあげていくことが大切です。そのためには、リハビリが欠かせません。整形外科の患者さんを受け持った時には、PTさん(理学療法士)とコミュニケーションを頻繁に取ります。そしてPTさんによるリハビリの時間以外にも、自分が受け持ちの間にできるリハビリなどを行っていきます。

 

清拭やバイタルサイン測定などの基本的な看護の提供の他に、「いかにADLをあげるか」を常に意識して働いていました。

 

管理人:ありがとうございました。

 

かおりさんのお話を聞いて、整形外科病棟の看護師は、「入院、手術、退院という一連の流れを追うことができる」ということが特徴的だと感じました。特に看護の初心者にとって、患者さんの入院から退院後の生活を見据えた看護を提供するというのは、非常によい経験になります。

 

ぜひ、あなたのキャリア選択の参考にしてみてください。

 


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