看護師が美容外科・美容皮膚科へ転職するときの志望動機の書き方

 

「夜勤がない」「高収入である」「働きながら自分磨きができる」などの理由により、美容クリニックで働いてみたいと考える看護師は多いです。

 

しかし、美容クリニックというのは非常に専門性の高い領域です。そのため、親しい友人が美容クリニックに勤務しているなどの場合を除けば、美容クリニックというのは謎が多いと感じるのではないでしょうか。

 

その結果、美容クリニックの求人申し込みにあたって志望動機を書こうと思っても、「一体何を書いたら良いのか分からない」と立ち止まってしまう人がほとんどだと思います。

 

そこで今回は、美容クリニックに求人申し込みをする際の志望動機の書き方についてお伝えしていきます。

 

美容クリニックにおける志望動機のポイントは「経験や能力をどのように生かすか」アピールすること

 

一般的に「志望動機」という言葉を聞くと、「自分の熱い思いを存分にアピールしなくては」と考える人がいます。

 

この考えは半分だけ正解です。確かに、自分が職場を選ぶにあたって「自分はその領域に興味があるかどうか」は重要なポイントの一つだからです。

 

しかし、だからといって「自分はこの職場で働きたい」ということだけをつらつらと書いても、相手の心には響きません。

 

相手の心に響く志望動機を書くためには、「自分の経験や能力は、その職場でどのように生かせるか」についてアピールしなくてはいけません。

 

これこそが、高倍率の美容クリニック採用を勝ち取るための秘訣なのです。

 

ここまで読んで、「自分には美容クリニックの経験が無いからダメだ」と思った人もいるかもしれません。しかし、その心配は不要です。なぜなら、美容クリニック看護師を目指す人の9割は未経験者だからです。

 

つまり、美容クリニックの求人申し込みをする人は、ほぼ全員があなたと同じ「未経験」という条件で求人申し込みしているのです。

 

そのため、志望動機に書くべき「経験」とは美容クリニックで勤務した経験ではなく、今までの人生経験の中から美容クリニック勤務に生かせそうなことをアピールすれば良いのです。

 

美容クリニックにおける志望動機の見本

 

例えば、看護師経験がある人ならば、以下のような志望動機を書くことが可能です。

 

私は5年間、小児科病棟勤務をしていました。その中で、「自分は体毛が濃いから自信が持てない」と悩む思春期の患者さんと出会いました。

 

私はその患者さんとの出会いをきっかけに、「外見的な特徴のせいで自分らしさを失っている患者さんに、自分らしさを取り戻してほしい」と感じるようになりました。そして、美容皮膚科での勤務を希望するに至りました。

 

私には、今まで美容皮膚科領域での経験がありません。しかし、看護師として臨床経験の中で身につけた「患者さんへの接遇」には自信があります。実際に、私が看護師として働いていた5年間のうちで、患者さんから「佐々木さんに担当してもらうと安心する」という声を多数いただいています。

 

美容皮膚科は、看護師が直接施術をおこなうため、患者さんとの信頼関係が重要です。私の今までの看護師経験は、美容皮膚科においても生かしていきます。ぜひ貴院の一員として患者さんのために働きたく、応募した次第です。

 

このように具体的なエピソードを交えながら「私の経験をあなたの病院で生かしたい」という書き方をすることが、相手の心に響く志望動機となります。

 

また、新卒で美容クリニックを希望する人の場合には、今までのアルバイトやボランティア経験をもとにして志望動機を作成してみましょう。例えば以下のようになります。

 

私は以前より、「人を美しくする」ということに関心がありました。看護師になろうと決意したのも、美容クリニックで働きたいという目標があったかです。

 

私には、看護師としての臨床経験がありません。しかし、学生時代のファーストフード店における接客で身につけた「お客様への対応」には自信があります。

 

ファーストフードはお客さんの出入りが激しく、ピーク時には多忙を極めます。そんな中でも私は、「忙しいときほど丁寧に」を心掛けてお客様への対応にあたってきました。その結果、お客様からは「いつも笑顔でこちらまで気分が良くなるよ」という声をいただいたこともあります。

 

また、マニュアルや手順を守って業務を遂行することも得意です。アルバイト先ではバイトリーダーとして、手順の作成などをおこなった経験もあります。

 

これらの経験は、美容クリニックの場でも生かしていきます。ぜひ貴院の一員として患者さんのために働きたく、応募した次第です。

 

この事例の場合、もしも「ファーストフード店での接客」という経験だけを書きつづったら意味不明になってしまいます。そこで、「接客の経験をどう生かすか」を具体的に書くことで、読み手にとって理解しやすい志望動機となるのです。

 

ここまで読んできて分かったように、誰にでもあなたにしかない経験があります。その経験を、「どう生かすか」について記述することで、憧れの美容クリニック看護師への道に一歩近づくことができるのです。

 


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